野草のスギナは、一般の野菜にくらべ、ミネラル成分の含有率の高さに驚きます。
特に”いのち”を支える”微量ミネラル”の鉄、亜鉛、マンガン、銅なども豊富で、ケイ酸も多量に含まれています。
生体内のすべての酵素を活性化させたり、体内に病原菌や毒素が侵入した場合、抗体をつくり免疫力を高める作用を行っているのが微量ミネラルであり、特に亜鉛の働きが大きいようです。
| 分析項目 | 単位 | スギナ (葉) |
スギナ (根) |
ホウレン草 |
| リ ン | (mg%) | 300 | 190 | 64.3 |
| カリウム | (mg%) | 3,620 | 1,290 | 708 |
| カルシウム | (mg%) | 1,940 | 390 | 12.5 |
| マグネシウム | (mg%) | 300 | 160 | 100.8 |
| マンガン | (ppm) | 55.3 | 63.6 | 1.9 |
| 鉄 | (ppm) | 291.01 | 155.07 | 19.0 |
| 亜 鉛 | (ppm) | 40.2 | 34.9 | 6.1 |
| 銅 | (ppm) | 10.4 | 12.8 | 2.0 |
漢方薬は中国数千年の歴史があり、当然、薬草に関する文献も多くありますが、なかでも最も有名なのが「本草綱目(ほんぞうこうもく)」です。
スギナについて、中国の「本草綱目」の現代版「本草綱目拾遺」は、次のように記しています。
(薬理)
○尿の出をよくする利尿作用がある
○心臓や血管を丈夫にする作用がある
○糖尿病、すい臓の機能を活発にする作用がある
○高くなった血圧を下げる作用がある
○体内の出血を止める作用がある
(効用主治)
○咳を止めること
○熱を下げること
○腫瘍を消すこと
○治吐血、喀血、便血、鼻血を止めること
○月経不順を治すこと
○尿の出をよくすること
○骨折による苦痛をやわらげること
○痰をきること
○細菌におかされた必尿器官を正常にすること
○咳、ぜんそくをおさえること
これらはいずれも体験を通して得た結論で、つまり先人の知恵の結集なのです。
○便秘 ○痛風 ○皮膚病 ○関節炎 ○神経痛 ○口内炎 ○ふけ症 ○ちくのう症
○痔 ○肝臓病 ○腎臓病 ○胆石症 ○膀胱炎 ○前立腺肥大症 ○糖尿病
○高血圧症 ○甲状腺の病気 ○リンパ管の病気 ○腫瘍(ポリープ) ○胃の病気
○腸の病気 ○気管支の病気 ○目の病気 ○便秘 ○痛風 ○皮膚病 ○関節炎
○神経痛 ○口内炎 ○ふけ症 ○ちくのう症 ○痔